
しっかり睡眠をとっているはずなのに、朝起きた瞬間から身体が鉛のように重い。外から帰ってきたときや、ちょっとした移動のあとに、顔周りだけがカーッと熱くなって汗が止まらない……。
猛暑が続く季節、このような「抜けない疲れ」や「局所的なほてり」に悩まされていませんか。
「歳には勝てない夏バテかな」「冷房に当たりすぎたかも」と見過ごしてしまいがちですが、40代女性の体内で起きているその不調は、単なる一過性の夏バテとは少し性質が異なります。自律神経とホルモンバランスが複雑に絡み合う、大人の身体特有の変化かもしれません。
冷房の効いた室内と外気の往復で、からだは迷っている
夏の日常を振り返ると、私たちの身体は一日に何度も極端な寒暖差にさらされています。猛暑の屋外(35℃以上)から、冷房がしっかり効いた室内(24℃前後)へ移動する際、その温度差は10℃以上にのぼることもあります。
私たちの体温や汗、血流をコントロールしているのは自律神経です。気温差が大きくなるほど自律神経への負担が増しやすいとされており、10℃前後の寒暖差を日に何度も行き来し続けると、体温を上げるべきか下げるべきか判断がつきにくくなり、いわゆる「冷房病(体温調節機能の低下)」につながりやすくなります。
自律神経が疲弊すると、夜になっても交感神経(緊張モード)のスイッチが切れにくくなり、睡眠の質が低下しやすくなります。その結果、「寝ても疲れが抜けない」という慢性的な疲労感につながっていくと考えられています。
40代は、この負担がさらに重なりやすい
寒暖差による自律神経への負担は年齢を問わず誰にでも起こり得ますが、40代以降は、ホルモンバランスの変動という別の負担が同時にかかりやすい時期でもあります。自律神経が本来の体温調節に集中しにくい状態が続くと、外気温との往復による負担がより蓄積しやすくなると考えられています。
寒暖差の影響を受け続けると、血行が末端まで行き渡りにくくなり、冷えている部分と、逆に熱がこもりやすい部分の差が生まれることもあります。「体は冷えているはずなのに、顔だけがのぼせたように熱い」と感じるのは、こうした血流の偏りのサインのひとつかもしれません。
なお、突然カーッと熱くなって汗が止まらないという症状が繰り返し起こる場合は、寒暖差だけでなくホルモンの急激な変化が関わっている可能性もあります。その仕組みについては、別記事で詳しく解説しています。
自律神経のスイッチをやさしく切り替える食と生活

暑さやプレ更年期に負けず、内側からの巡りを整えるためには、自律神経の負担を減らす暮らしの工夫が助けになります。
1. 冷たい糖質を避け、内臓の冷えを防ぐ
暑いとつい冷たい麺類や清涼飲料水、アイスクリームに手が伸びがちですが、冷たさと白砂糖(糖質)のダブルの刺激は、胃腸を直接冷やして腸内環境を乱す原因になります。胃腸が冷えると血流が滞り、自律神経への負担が増えやすくなります。
食事の際は、温かいスープや味噌汁を1品プラスしたり、白砂糖を避けて自然な甘みや発酵食品を取り入れたりして、内臓を温める意識を持ちましょう。
2. 「3つの首」を守り、血流の滞りをリセットする
冷房の風が直接当たる首の後ろ、手首、足首は、太い血管が皮膚の近くを通っているデリケートなポイントです。レッグウォーマーや薄手のストールを活用して冷えを防ぐだけで、全身の血流がスムーズになり、体熱の偏りを和らげる助けになります。
3. 発酵食品のアミノ酸やポリフェノールを活用する
日々の食事に味噌、キムチ、甘酒などの発酵食品を取り入れることもおすすめです。発酵の過程で生まれるアミノ酸やポリフェノールは、体に負担をかけずに吸収されやすいとされ、夏場にバテがちな身体のコンディションをおだやかに支える助けになります。
スタミナドリンクではなく、日々の食事から。『わたしの酵活』という選択
夏バテ対策というと、栄養ドリンクやスタミナ食に頼りがちですが、それらは一時的な刺激で乗り切る対症療法になりやすい面もあります。『わたしの酵活』は、日々の食事の一部として、体の巡りの土台を支える選択肢です。
75種類の植物素材を、白砂糖を使わずにじっくり長期発酵させた濃厚なペーストです。人工保存料や着色料、人工甘味料は使わず、素材本来のポリフェノールや発酵の力でうまれるアミノ酸をそのまま届けます。
福岡県産の希少なイチジク「博多とよみつひめ」や、ザクロの甘みが広がる味わいは、夏の疲れた心と身体をゆるめるひとときにもなります。水もスプーンも不要な個包装タイプなので、忙しい朝や仕事の合間にもサッと1包を取り出して続けられます。
乱れがちな夏の巡りを、内側からおだやかに整えていく毎日へ。今日の1包から、始めてみませんか。
わたしの酵活 10日分 ¥2,980・送料無料
❓よくある質問
Q. 顔のほてりを感じたときは、冷やすべきですか?温めるべきですか?
急なほてりや汗が気になる瞬間は、首の後ろや保冷剤などで一時的に冷やして落ち着かせるのが有効です。ただし、日常的には下半身や首元が冷えていることが原因で熱が上にのぼっていることが多いため、普段の生活では足元や首元を温めて全身の血流を促すケアを心がけましょう。
Q. 夏バテで食欲がないとき、いつ食べるのが良いですか?
薬ではないため決まったタイミングはありませんが、食欲がない朝や、仕事の合間のリフレッシュ、お風呂上がりのリラックスタイムなど、ライフスタイルに合わせて取り入れやすいタイミングで召し上がれます。