【2026年5月】満月・新月の特徴とセルフケア|本音と心地よさを育てる月

 

 

新年度が動き始め、1ヶ月が経ちました。新しい環境や人間関係に慣れようとしてきた4月を経て、5月は「自分の内側」に意識が向きやすくなる時期です。

今月も、星読みビューティーコンシェルジュの森月芙美さんに満月・新月の特徴を伺いながら、今の自分に合ったセルフケアのヒントを考えていきます。

→ 前月のコラムはこちら




🌙 5月のテーマは「本音を整え、心地よさを育てる。」

月は「満ちる」と「欠ける」を繰り返しながら巡っています。5月はその両方のフェーズが、それぞれ異なるセルフケアの入り口になります。

時期

セルフケアの方向性

5月前半

🌕 蠍座満月(5/2)

感情・本音に気づく

5月後半

🌑 牡牛座新月(5/17)

心地よい習慣を育てる


4月に動き始めた変化の中で、疲れや違和感、「自分に合う・合わない」という感覚——
そうしたものが今月はいつもよりくっきりと浮かびやすくなり、セルフケアを見直すタイミングでもあります。

月の満ち欠けを自分のコンディションを把握する「目安」として活用し、気持ちの奥にあるものを受け取りながら、からだと感覚が喜ぶ選択を少しずつ整えていきましょう。




🌝 5月の満月|蠍座満月(5月2日)

感情の奥にあるものを、受け取る

蠍座は「深い感情」「本音」「信頼」「手放しと再生」を司る星座。

表面的なやり取りの下にある、言葉にならない思いや無意識の願いへと潜っていく力を持っています。

5月のはじまりは、4月の関係づくりを経て、疲れや緊張が少しずつ表に出やすくなる頃でもあります。気を張っていた時間が落ち着いてきたからこそ、今まで見過ごしていた感情が、表に出てくることもあるかもしれません。

そして「他者との関係の中で自分はどう感じていたか」という問いが浮かびやすくなる、そんな満月です。



 

この時期に出やすいサイン

新しい環境や人間関係への適応に、思っている以上にエネルギーを使ってきた4月。その緊張がゆるんでくるこの時期に、こんな感覚が出てきやすくなります。

  • 人との距離感に敏感になる

  • 何気ないひと言がいつもより深く心に残る

  • 我慢していた気持ちに気づく

  • 執着していたこと、手放したいことが見えてくる

  • 本当はどうしたいのか、自分の気持ちがはっきりしてくる

  • 外側の出来事をきっかけに、自分の内側を見つめたくなる


からだにも、疲れのサインが出やすい時期です。

  • 休んだはずなのに疲れが抜けない

  • 胃腸が重い、食欲にムラがある

  • 肌の調子が変わりやすい


これは今の自分に合う関わり方や心の持ち方へ整え直すタイミングです。



 

感情と本音に、丁寧に向き合う

大切なのは感情に振り回されることではなく、自分の内側にある声をきちんと受け取ること。「無理に飲み込まない」「自分の内側に丁寧に目を向ける」ことを意識してみてください。


▷ 感情を受け取る

  • 気持ちをまずノートに書き出す

    • → 最近「やる前から気が重い」と感じた予定は何?

    • → 終わったあとに疲れが強かった行動は何?

    • → 「本当はこうしたかった」が出てきた場面はどこ?

  • 抱えすぎている役割や関係を見直してみる

  • 答えを急がず、少し時間を置いて心の動きを見る

  • 小さな本音を否定しない

  • 自分がどう感じているかを確かめる



▷ からだを整える

「疲れているのにやめられないこと」に気づくところから始めてみてください。

この時期のからだのケアは、何かを足すより、消耗していることをやめて自分の選び方を取り戻すことが大切です。

  • 夜のSNSをやめる
     →気疲れの9割は「見なくていい情報」から来る

  • 消化に優しいものを選ぶ
     →夜の食事は揚げ物より、温かく消化しやすいものを選ぶ

  • 湯船につかりながら、吐く息をゆっくり長くする
     →外に向き続けた意識を内側へ戻すきっかけに

  • 人と関わった後は、ひとりで過ごす余白をつくる

おすすめの香り:パチュリ/シナモン
揺れやすい気持ちを落ち着かせながら、地に足をつけて自分の深い部分へ戻る感覚をサポートしてくれるパチュリと、停滞していた気持ちにあたたかな流れをもたらしてくれるシナモン。感情を見つめるだけで終わらせず、前へ進む力へとつなげてくれます。




 

🌚 5月の新月|牡牛座新月(5月17日)

「心地よさ」を、毎日の選択に育てる

牡牛座は「五感」「身体」「安心感」「豊かさ」「継続」を司る星座。目に見える結果よりも、触れてわかる心地よさや、無理なく続けられる安定感を大切にします。

蠍座満月で見えてきた本音を受けて、これからどんな毎日を育てていきたいか、どんな感覚の中で暮らしていきたいか——そんなことを穏やかに見つめ直す流れがやってきます。

今の自分に必要なのは、もっと頑張ることなのか。 それとも、少し速度をゆるめて、自分の身体や感覚がよろこぶ選択を増やしていくことなのか。 牡牛座新月は、その答えを「心地よさ」という形で教えてくれます。


 

この時期に出やすいサイン

蠍座満月で感情の奥を見つめた後、牡牛座新月では「どうする?」という問いが自然と浮かびやすくなります。

  • 食事や睡眠、肌に触れるものを見直したくなる

  • 落ち着く空間や居心地のよさを大切にしたくなる

  • 「自分に合う・合わない」の感覚がはっきりしてくる

  • 急ぐより、安心できるペースを選びたくなる

  • 大きく変えるより、今あるものを丁寧に整えたくなる

「これからどんな毎日を育てていきたいか」を考えやすい時期。「変化は急がなくていい」と教えてくれるタイミングです。


 

心地よい習慣の「置き場所」を決める

今月は、「心地よさを小さく育てる」ことを意識してみてください。


▷ 感情を受け取る

  • 肌に触れるものや身のまわりのアイテムを、心地よいと思えるもので整える

  • 好きな香りを毎日の合図にして、気持ちをゆるめる時間をつくる 

  • 心地よいものを増やすより、不快なものをひとつ減らす

  • 手間がかかると感じているケアは、タイミングを変えてみる


▷ からだを整える

  • 朝・昼・夜のどこにケアを入れるか、置き場所を先に決める

  • 朝の飲み物や食事を、少し丁寧に選んでみる

  • 忙しい日ほど、休む時間を先に予定に入れておく 

  • 睡眠や食事、排出など、身体の基本的なリズムを見直してみる 


おすすめの香り:イランイラン/ジャスミン 
緊張した心と身体をやさしくゆるめ、安心感を思い出させてくれるイランイランと、自分の喜びや素直な気持ちを引き出してくれるジャスミン。頑張りすぎていた心をほどきながら、やわらかな豊かさを育ててくれます。


安心できるものを増やすこと。心地よい習慣を育てること。
その積み重ねが、これからの自分を支える土台になっていきます。



まとめ|本音を整え、心地よさを育てる5月へ

深く見つめることと、穏やかに整えること。
手放すことと、育てること。

どちらも、この時期を自分らしく過ごすために必要な力です。

蠍座満月で感情の奥にあるものを受け取り、牡牛座新月でからだと感覚が喜ぶ選択を育てていく。月の満ち欠けを日々の流れに重ねてみるだけで、外側に引っ張られやすい毎日の中でも、自分らしいペースを取り戻しやすくなります。


この5月が、本音を整え、心地よさを育てる時間になりますように。



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月のリズムとともに、からだの内側から整える。新月・満月のたびに、自分のコンディションと向き合う。本音に気づいた日も、心地よさを選んだ日も、自分らしいケアの選択としておひとついかがですか。


 

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